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保険証が無くても医療費が払えなくても病院に行ける。無料低額診療制度について。

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みなさんは貧困女子の定義ってご存知ですか?

貧困女子とは「年収114万円未満の独身女性」とされています。ざっくり言うと「1ヶ月10万円くらいで生活している独身女性ということです。日本で働く女性は全国でおよそ2,800万人いるのですが、統計上ではこの人数の働く女性のうち約3分の1が貧困女子だと言われています。ついつい「貧乏なのは自分だけじゃないかな…」なんてことを思ってしまいがちですが、実はけっこうな数がいるんですよね。

誰でもそうだと思うのですが、生活が苦しくなってくると「とりあえず食べる事」にばかり目がいってしまって、病気の治療まで手が届かない……なんて事に陥ってしまいがちです。

出来ることなら「生活が苦しいから病院に行けない→病気が悪化・重症化→働けない→貧困に拍車がかかる」と言う貧困のループにハマってしまうのは避けたいのですが、切羽詰まった貧困女子の中には保険証を持ってない人も多いようです。

そこで今回は医療費が払えなかったり、そもそも保険証を持っていなくて病院に行けない人の為に設けられた「無料低額診療制度」についてお届けします。

無料低額診療って何?


無料低額診療は国が定めた制度なんです

無料低額診療は「生活が苦しくて病院に行けない」と言う人達を支援するために作られたました。社会福祉法で定められたちゃんとした制度なので安心して使う事が出来ます。

ただし全国全ての病院で実施している訳ではなく、実施については医療機関独自の判断で行われます。少し古いデータですが2012年度は全国て558施設の医療機関が無料低額診療を行っていて、現在はさらに数が増えているようです。

どんな人が利用出来るのか?

無料低額診療はどんな人が利用出来るのでしょうか?

実は明確な基準は設けられておらず、利用の決定は各医療機関に委ねられています。

一般的には「収入が生活保護基準の120%~150%以下」と言われていますから「生活保護を申請したけれど断られてしまった」と言うような人達がズバリこの枠に当てはまります。

利用するにはどうしたら良いのか?


無料低額診療を利用するには、お住まいの地域の福祉事務所や社会福祉協議会相談するか、無料低額診療を行っている病院に直接相談してみてください。

利用出来るかとうかの決定はソーシャルワーカー(相談員)が、状況を聞いた上で決定します。

医療費の無料低額診療は永遠に利用する事は出来ません。

短い場合は1ヶ月。長くて1年くらいだそです。

何故、途中で打ち切られてしまうのかと言うと、その間にソーシャルワーカーが生活保護の申請(生活保護が認定されると医療費は不要)をしたり、借金問題等をを解決するための相談に乗った上で「医療費が払えない状況」を解決する手助けをしてくれるから…と言うことになっています。

無料低額診療に取り組んでいる病院


残念ながら無料低額診療に取り組んでいる病院は限られています。

お住まいの地域によっては、通院出来る場所に無料低額診療に取り組んでいる病院があるとは限りません。「誰でも」利用出来るところまではいきませんが、もし通える範囲に病院があれば、相談してみてはいかがでしょうか? 下記のHPでは無料定額診療を実施しています。

無料低額診療に取り組んでいる病院一覧

まとめ


苦しい生活から脱出するためには、健康でいる事はとても重要です。働けんいようになってしまったらお金が入ってきませんものね。

貧困状態から脱出するために健康は欠かせません。もし「生活が苦しくて医療費が払えないから病院に行けない」と言う状況なら、一度「無料定額診療」の相談をしてみてはいかがでしょうか? 

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