貧困女子の実態

女性の貧困を調べるために出会い系バーに行くって何なの?

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このサイトをご覧になってくださる女性は「お金が無くて困っている」とか「貧乏から脱出したい」と思っている女性が多いのではないでしょうか?

ところで加計学園問題で文部科学事務次官を辞任した前川喜平前文部科学事務次官が「出会い系バーに行ったのは女性の貧困問題を調べるため」と釈明していたのをご存知ですか? 流石に失笑するしかないのですが、みなさんはどう思われましたか? 今回はこのニュースを知って、管理人が感じた事を書こうかと思います。

出会い系バーに貧困女性?

文部科学省の再就職あっせん問題により引責辞任した前川喜平前文部科学事務次官は25日、都内で記者会見し、在職中に出会い系バーに頻繁に出入りしていたと読売新聞が報じたことについて「行ったことは事実」と認めた。その上で「女性の貧困について、ある意味実地の視察調査の意味合いがあった」と釈明した。
産経ニュースより引用
http://www.sankei.com/politics/news/170525/plt1705250038-n1.html

低賃金で名高い職場に行くべきなのでは?


日本の国を支えている人達が女性の貧困問題に感心があるのは嬉しい事です…と言いたいところですが、女性の貧困の実態調査をする出会い系バーに行く必要ってあるのでしょうか?

貧困女性の体験段を聞いていると、むしろ低賃金で名高い職場に足を運んだ方が手っ取り早く調査できるのではないかと思いますよね。例えば…数が足りないと言われているのに一向に給与が上がらない保育士や介護士。正社員と同じ内容の労働をしているにも関わらず、賃金も福利厚生も恵まれていない非正規雇用で働いている人達。

手っ取り早く貧困女性と接触したいのであれば、低賃金がまかり通っている職場に行けば簡単に会えるのではないでしょうか?

堕ちていく先として否定はしませんが……


確かに貧困女性が最終手段として「手っ取り早くお金を稼ぐ方法」に行きつく事がある…と言う事実は否定しません。でも、むしろ「そうなりたくないから頑張っている人達」の方が圧倒的に多いんですよね。

明確なデータがある訳ではないのですが、世間で言うところの「水商売」に従事する人と、そうでない仕事に従事する人の数を較べれば圧倒的に後者の方が多いよね…と言うことは、まともな大人なら誰だって想像出来る事でしょう。

女性の貧困を軽く考えないで欲しいのです


前川喜平前文部科学事務次官は「貧困女性は出会い系バーに行くだろ?」と見下している…と受け取れなくもありません。それって、出会い系バーで懸命に働いている人に対しても失礼な話ですし、低賃金でもなお一生懸命頑張っている貧困女性に対しても失礼な話だと思うのです。

筆者は貧困生活の中で頑張りながら、貧困生活から脱出したいと考えている女性の力になれたら…と言う気持ちでサイトを立ち上げました。ですから、女性の貧困問題がメディアに取り上げられるのは嬉しいのですが、こう言う形での取り上げられ方は望んでいません。今回の前川喜平前文部科学事務次官の発言には心底ガッカリさせられました。

ただ、官僚の中には女性の貧困問題に対して真摯に取り組んでくれている人もいるかと思いますし、1人の失態をあげつらって「全部駄目だ」とは言いたくはありません。とにかく少しでも女性の貧困問題が良い方法にすすむ事を願って止みません。

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