貧困女子の実態

貧困女子の実情。月給16万円。手取りはいくら?使えるお金はどれくらい?

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現在、日本では独身女性の3人に1人が貧困状態にあると言われています。WEB上の意見を読んでいると「若い女性が貧困とか…怠けてるだけだろ?」とか「金づかい荒いからなんじゃないの?」と言うような事を口にする人も少なくありません。だけど、それって本当なのでしょうか?

つい先日、筆者地元(大阪府)のハローワークで女性向けの求人をチェックしたところ月給は手当込の16万円でした。今回は月給額から推察する、具体的なお金の使い道についてお届けします。

月給16万円の事実

先日、目にした求人の内容はこんな感じでした。

月給 16万円

賞与あり
→賞与は業績次第ですから「出る」とは限りません。

休日シフト制(4週8休)
→繁忙期になるとシフトが守られないなんてよくある話

年間休日103日
→こんなに休めたらいいですね。

交通費 上限あり
→全額支給じゃないところがポイントです。

雇用労災健康厚生あり

この求人を見てどう思われますか? テレビに出てくる若い女性達はキラキラとして楽しそうに見えますが、これが若い女性の求人です。

月給16万円で実際に使えるお金はどれくらい?

さて。求人票の粗探しをしていても話が始まりません。まずは月給16万円が支給された時の「手取り額」を計算します。

月給     160000円
健康保険    8032円
介護保険      0円
厚生年金    14262円
雇用保険     800円
源泉所得税   2550円
差引支給額  134356円

※ 住民税は市町村単位で計算式が違うので記載していません

いかがでしょうか? この差引金額134356円から、さらに住民税が引かれます。

実際の手取り額は12万円~13万円と言うことになります。

奨学金を借りている方の場合、ここからさらに何万円が引かれます

奨学金を返済する場合1ヶ月10万円以下で生活しなければなりません。また奨学金がない場合見も「親にわずかでも仕送りしている」と言う方もいれば「持病があって医療費がかかる」なんてケースもあるのです。

貧乏そうに見えなくても生活が苦しい人って多いんです……

若い女性の場合、生活が苦しくてもギリギリまで工夫してお洒落にしている方が多いせいか、一見すると「生活に困っているようには見えない人」が少なくありません。

もしかすると「どうした私だけがこんなに苦しい生活をしているんだろう……」と感じておられる人も多いかと思うのですが、意外にも「自分だけ」ではないのです。

まとめ

若い女性が貧困なんて、要するに怠けてるだけだろ?」とか「金づかい荒いからなんじゃないの?」とか言う意見は、まったく的外れなものです。真面目に働いているにも関わらず、苦しい生活をしている若い女性は少なくありません。

若い女性の貧困は「私だけ」でもなければ「私が悪いから」でもありません。ご自身を責めることのないよう、心穏やかに暮らして戴きたいと思います。

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