公的支援を利用する

冗談抜きで「明日、食べる物も無い」ってなっちゃった時にする事。

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貧困女子のみなさん、こんにちは。「貧困女子」とひと言で言っても様々な段階があると思います。「お金ないし贅沢出来ない」って方から「借金に追われて生活が大変」て方まで。働いても贅沢出来ないとか、借金が大変とか、それはそれで大変ですが、究極に大変なのは「明日、食べる物が無い」って状況ではないでしょうか?

「いくらなんでも、それは無いでしょ~」と思われるかも知れませんが、現実に30代の女性が餓死事件が起きているのです。もはや他人事とはいえません。

明日、食べる物が無い

世界には食べ物に困っている人がいると言うけれど……

私達は子どもの頃に親から「世界には食べるものに困っている人がたくさんいるのよ。だから食べ物を残しちゃいけませんと」と言われて育ったものです。

しかし、格差社会が進んだ現在では「明日食べるものさえ無い」と言う日本人がいるのが現実です。実際、食べ物が無くて餓死された方が発見された……と言う哀しいニュース報道を目にする事があります。「食べるものにも困っている」なんて恥ずかしくて誰にも言えないって方が多いかと思いますが、お子さんのいる世帯でも「子どもに充分に食べさせてやれない」と言う世帯も少なくないようです。

広がりつつあるフードバンクの輪

最近、日本も国内の貧困に目を向けようという風潮になってきています。実際、自国の中で食べる物に困っている人がいるのに、海外にばかり援助の手が差しのべられているってオカシイとは思いませんか?

そこで設立されたのが「フードバンク」です。フードバンクとは企業や個人から「余っている食べ物」を貰い受けて、食べ物に困っている人達に届けるサービスです。

たとえば豊作で値崩れしそうな野菜、商品のラベル印字ミス、量目不足など製造過程で生じた規格外品など「一般的に流通させる事が出来ない食べ物」が扱われていますから「余っている食べ物」でも安心して食べる事が出来ます。

フードバンクって個人利用出来るの?

フードバンクが食料を届けるのは基本的には社会福祉関係の施設です。地域の児童養護、障害者自立支援、母子生活支援、高齢者支援、ホームレス支援などがメインなのですが、個人でも利用する事が出来る団体も存在します。ただし、フードバンクに直接連絡して「食べ物を支援してください」と言っても、支援してもらうのは難しいかと思います。

フードバンクの個人利用は地方自治体(市・町・村)と連携していて、市の福祉関連部署からの要請を受けて食べ物を支援してくれるようです。

実際、個人世帯でフードバンクの支援を受ている方もおられます。NHKで2014年9月25日(木)に放送されたクローズアップ現代『おなかいっぱい食べたい ~緊急調査・子どもの貧困~』では、フードの活動が放送されていました。

まずは役所に電話してみてください!

「もう、明日食べる物さえない」と言うところまで行き着いてしまった時は、恥も外聞も捨てて、お住まいの地域の役所に電話しください。「貧困で困っている。食料を支援してくれるフードバンクと言うものがあると聞いたのですが利用する事は出来ますか?」と聞いてみてください。

もし、お住まいの地域でフードバンクの制度が定着していなかったとしても「明日食べる物さえない。このままでは餓死する」と言うことを訴えてみてください。直接窓口に出向いて、この記事を担当者に見せていただいてもOKです。

まとめ

「食べ物を恵んでもらうなんて恥ずかしい……」なんて思わないでください。生活苦に陥るまでは税金を収めていましたよね? 公的な支援を受けるのは、税金を払ってきた人達が受ける事のできるサービスなので引け目に思う必要はありません。

人間、生きてさえいればなんとかなります。活用出来るものは全て活用して、ピンチを乗り切って戴きたいと思います。

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