貧困女子の実態

熱中症で死亡。貧困でエアコンが買えなかった?

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貧困女子のみなさん、こんにちは。7月も半ばに入り、そろそろ暑さも本格的になってきました。みなさんは夏の暑さ対策って、どうされていますか? 節約の為には電気代はギリギリまで削りたい気持ちは分かりますが、地球温暖化の影響もあり、日本の夏は年々暑くなっています。今回は暑さと熱中症に関して気になるデータをお届けします。

今の日本は昔の日本じゃない

昔はエアコンなんて無かった

電力問題や原発問題等の理由から「出来るだけエアコンはつけないようにしましょう」と言う人がいます。彼らは大抵「昔エアコンなんて無かった。エアコンが無くてもやっていけた」なんて事を口にしますが、昔の日本は今ほど暑くはなかったのです。

今でこそ暑さのピークでは気温が体温を超える日も珍しくはなくなっていますが、かつての日本はそれほどまでに暑くありませんでした。気象庁のデータを見ると1982年の7月は、30度超えなんてたまにしかないのに、2000年代になると当たり前のように30度を超える日が続いています。

さらに昔はエアコンの室外機も無ければ、アスファルトの道路もありませんでした。「エアコン無しでも大丈夫」なんて言葉は、もはや『となりのトトロ』の中でしか通用しないのです。

熱中症での死亡者数

熱中症で死亡した人の数は1995年で318人。ところが2010年では1731人方が熱中症で死亡しています。もちろんその年の暑さによって熱中症ので死亡する人数は推移しますが、今年(2015年度)は梅雨明け前から厳しい暑さが続いていますから要注意です。

熱中症は部屋の中でも起こるのです

熱中症は日中の屋外で起こるイメージがありますが、実は部屋の中でも起こります。埼玉県が調べたデータによると、室内にいながら熱中症で死亡した人の43%がエアコンなしだったのだそうです。

室内の熱中症で亡くなられた方の多くはお年寄りだそうですが「若いから大丈夫」とは言い切れないのが熱中症の恐ろしいところです。

エアコンが買えない? 使用出来ない!

現在は生活保護世帯であってもエアコンの使用は認められています。しかし、貧困世帯では経済的な理由からエアコンが買えなかったり、また電気代が怖くてエアコンを着けなかったりするケースが多いようです。

まとめ

「電気代が怖くてエアコンを付けるのを躊躇ってしまう」と言う気持ちはよく分かります。しかし救急車で運ばれる事になってしまっては元も子もありません。暑い時にエアコンをつけずに過ごすと決めてしまったのでしたら「エアコンのついている場所」に一時的でも避難するようにしてください。

「私は若いし大丈夫」と思いがちですが、人間は意外と環境に慣れる生き物です。「まだ平気」のハードルが際限なく上がってしまうと大変な事になりかねません。日本人は我慢する事が美徳だという考えを持っていますが、命に関わることについては、我慢し過ぎないでくださいね。

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