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公的機関からお金を借りる方法【生活福祉資金貸付制度】

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貧困女子のみなさんは、まとまったお金が必要になってしまった場合、どんな方法でお金を調達しますか? 甘える事が出来る親兄弟がいれは良いのですが、どこにも借りるあてが無い場合は、民間機関に借金する事になるかと思います。

民間だと高い金利がかかります

比較的安心してお金を借りる事が出来るのは銀行。その次が信販会社。そして、消費者金融……ってて感じでしょうか。消費者金融(サラ金業者)の場合、比較的審査が緩いですし「誰にでもお金を貸してくれる」と言う印象がありますが、そのぶん金利は高くなります。

タダでお金は借りられない!

当たり前の話ですが、お金をタダで貸してくれる場所はありません。ですが低金利で貸してくれる場所ならあるのです。有名なものだと「奨学金」なんかがその類。奨学金の場合は進学する時にしか使えませんが、実は「生活のため」にお金を貸してくれる団体があるのです。

社会福祉協議会でお金を借りる

厳密に言うと民間組織の枠組みに入るのですが「社会福祉協議会」と言う組織があるをご存知ですか? 社会福祉協議会は「社会福祉法」という法律にのっとって設立された団体で、福祉活動を推進することを目的とした民間組織です。

生活福祉資金貸付制度

社会福祉協議会には、生活資金等に困った人のために生活福祉資金貸付制度と言う制度があります。生活福祉資金貸付制度は低所得者や高齢者、障害者など「社会的弱者」と言われる立場の人を助ける制度なので、融資金額の上限はありますが、安心してお金を借りる事が出来るのが魅力です。

最大の魅力は金利です。社会福祉資金貸付制度の金利は1.5%~3.0%です。さらに、連帯保証人が付くと無利子になります。詳しい内容は社会福祉協議会のHPにある資料のURLをごランクください。

生活福祉資金一覧
http://www.shakyo.or.jp/seido/pdf/ichiran_20150331.pdf

福祉資金福祉費対象経費の貸付上限目安額
http://www.shakyo.or.jp/seido/pdf/meyasu_20150331.pdf

誰でも借りられる訳ではない

では、どういった人がこの制度を利用できるのでしょうか?
貸付対象となるのは、低所得者、高齢者、および障害者です。

・ 低所得者:収入が少なく、他から借りることができない人
・ 高齢者:65歳以上の療養や介護を必要とする人
・ 障害者:身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持

そして知っておきたいのが「低所得者」の基準でではないでしょうか。

詳しい基準は直接問い合わせて戴きたいのですが、2015年4月現在だと「家族3人で年収が480万円以下」、「生活保護基準の2倍以下」の世帯なら利用可能です。ある意味切ない話ですが、貧困女子なら余裕でクリア出来る基準です。

また多重債務者の場合は「貸付金の返済不可能」と言うことで承認してもらえなケースがあります。

どうやって借りるのか?

では、社会福祉協議会でお金を借りるにはどうしたら良いのでしょうか? 地域の民生委員を通じて申し込む方法と、社会福祉協議会に直接申し込む方法があるのですが、民生委員だと近所の方で恥ずかしいかと思いますので、まずは地域の社会福祉協議会に電話をしてみてください。電話番号は下記URLに記載されています。

都道府県社会福祉協議会
http://www.shakyo.or.jp/links/kenshakyo.html

社会福祉協議会でお金を借りる具体的な流れ

1 問い合わせ(民生委員か社会福祉協議会)
2 申込(必要書類を揃えて提出します)
3 貸付審査
4 通知(承認・非承認)
5 貸付契約
6 貸付金交付(指定金融機関の口座に振り込まれます)

まとめ

生活福祉資金貸付制度は全ての人が利用出来る訳ではありませんが、とにかく相談してみる事をオススメします。借金のない貧困女子なら余裕で審査に通るかと思います。消費者金融などに較べると申込むのに手間がかかりますが、金利の安さを思えば手間をかけるだけの価値は充分過ぎるほどあります。

そして多重債務等の理由で審査に落ちてしまった場合はでも、借金問題を解決する「法テラス」などの機関を紹介してくれたり、生活を立て直すための支援を受けられる事があるので、とりあえず相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?

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