貧困女子の実態

マイルドヤンキーは貧困女子より偉いのか?

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貧困女子のみなさん、こんにちは。最近うちのサイトも「貧困女子」と言う検索ワードで訪れてくださる方がチラホラ増えてきました。現在、日本では「貧困」が大きな社会問題になっています。若者の貧困。子どもの貧困。国も色々な対策をしているようですが、まだまだ制度が整っていないのが現状です。

ところで先日読んた記事に、貧困女子とマイルドヤンキーが較べられていました。「マイルドヤンキーも貧困女子も低学歴、低収入なのにマイルドヤンキーの方がしっかりと地に足つけた生活をしている」と言う内容で、筆者は「いやいや、それはちょっと違うのでは?」と思ってしまったのです。

マイルドヤンキーに温かい社会

マイルドヤンキーの生き方

マイルドヤンキーは地元を離れずに家族や仲間と過ごす事を良しとする人達だと言う事は、すでにご存知かと思います。学校を卒業して、地元の企業に就職したり、家業を継いだりして、地元の子と結婚して家庭を持つ……世帯収入は決して高いとはいえないけれど、休日には家族でイオンモールに出かけたり、河原でバーベキューをしたりするのが楽しみ……ってところでしょうか。

貧困女子は孤立無援

貧困女子は基本的に「独身・一人暮らし」ではないかと思います。頼れる親がいないのも特徴的です。親がすでに他界している人もいれば、親はいても様々な事情で頼る事が出来ない人も。集団生活を良しとするマイルドヤンキーと、単独で生活する貧困女子は対局にあると言っても良いのではないでしょうか。

マイルドヤンキーへの支援・援助

マイルドヤンキーは低収入だと言われますが、若くして結婚して子どもがいるケースが多いので、なんだかんだ言って国や自治体からの手当や支援を受けています。地域によって違いますが育児関連の給付金があったり、若い子育て世帯には家賃支援があったり。また本人が低収入だったとしても、親に資産があるケースも少なくありません。「親の住んでる家の隣に家建ててもらって住んでる」なんてパターンはマイルドヤンキーの中でも最強ではないでしょうか。

マイルドヤンキーは若くして結婚していますから、両親もまだまだ若いケースが多く、保育所の待機児童問題なんて気にする事なく、育児を親に助けてもらって夫婦共働をしている世帯が多いのも特徴です。

支援の枠から弾き飛ばされる貧困女子

では貧困女子の場合はどうでしょうか? これは貧困女子に限った事ではないのですが、日本の制度は独身者に厳しい物になっています。たとえば貧困女子が生活保護を申請したとしても「若いんだから働けるでしょ?」と門前払いされるケースは珍しくありません。

先にも書きましたがマイルドヤンキーのように「頼れる親」がいれば、貧困にハマる事を防げたかも知れないのですが、頼れる親がいないために苦しくても貧困から抜け出せないのが現状です。

マイルドヤンキーは偉いのか?

最近は「マイルドヤンキーもいいじゃない」的な風潮があります。筆者はそれを否定しませんが、だからってマイルドヤンキーが貧困女子よりも優れているとは思っていません。マイルドヤンキーは貧困女子に較べると社会的に恵まれているのです。

まとめ

貧困女子は支援制度から弾かれてしまいがちです。その上「自業自得なんじゃないの?」とか「若いんだから本気出せば何とかなる」と言う意見もあります。しかし「頑張って働いているけれど貧困から抜け出せない」と言う状況にある貧困女子が沢山存在するのも事実なのです。

じっと耐えていたところで何も伝わりません。「助けて欲しい」と声を上げて、行動していただきたいと思います。

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