おまとめローン

良さ気に見える「おまとめローン」。実はデメリットもあるんです。

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貧困女子のみなさん、こんにちは。貧困女子と言っても色々な方がおられるかとは思いますが、この記事をご覧になっていると言うことは「おまとめローン」について調べている方だと思います。

最近、色々なところで耳にするおまとめローン。複数社からの借入を1つにまとめ、金利を減らすことで借金の総額を減らしていく……と言うもの。おまとめローンに乗り換えると借金が放って薔薇色に……と言いたいところですが、本当にそうなのでしょうか?

今回は意外と知らない「おまとめローン」のデメリットについてお届けします。

おまとめローンの本質を知ろう!


おまとめローンのメリットとは

おまとめローンのメリットは「借金を1本化出来る」ということに尽きます。複数の金融機関から借入をしている場合、支払日がバラバラだったりして、残高の管理にも気を遣うかと思うのですが、借金を1つにまとめる事で、そんな面倒な作業とオサラバする事が出来るのです。

そして借金が減る?

さて。おまとめローンの前提は「今よりも金利の低い業者を見つけても借金を一本化すること」なのですが、実はご本人も気づかないうちに損をしてしまうケースがあるのです。

一見、返済額が減ったように見えたとしても……

一見、返済額が減ったように見えたとしても「返済期間が延びて支払利息の合計が増えた」というケースがあります。おまとめローンの場合「月々の返済額が減ります」と言うところがセールスポイントとなるのですが、返済期間が伸びると当然ですが払う利息は多くなります。

おまとめローンの一例

たとえば月々の支払いが13万円から8万円になるおまとめローンに乗り換えたとします。

借金は300万円。金利は18%から15%に下がのます。そして返済期間は3年から6年に増やしたとします。

おまとめ前
300万+162万1479円(年率18%。3年分の利息総額)
=462万1479円

おまとめ後
300万+270万2465円(年率15%。6年分の利息総額)
=570万2465円

この場合だとなんと、おまとめローンを組んだ事によって返済総額が100万円以上高くなってしまうのです。

返済期間が伸びる=利息を支払う回数が増える

例でご紹介したように、100万円以上支払いが多くなってしまったら、いくら金利が安くなっても全く意味がありません。これで「返済が楽になった」と言っても良いのでしょうか?

確かに多少支払い総額が増えても、毎月の生活が出来る範囲で返済出来るのなら、ある程度は仕方がない部分もあるかとは思うのですが「100万円」と言うお金が利息として流れていってしまうとなると、どうでしょうか?

安心出来るおまとめローンは審査が厳しい傾向

安心して利用出来る「おまとめローン」は審査が厳しい傾向にあります。最も安心出来るのは銀行系、次に信販会社系です。最近は「おまとめローンの審査に通らない」人を目当てにした「おまとめ詐欺」が横行しています。

おまとめ詐欺に要注意!

おまとめ詐欺とは、複数社から借入のある人に低金利で高額の融資を持ちかけて、何かの理由をつけて「保証金」や「手付金」といった支払いを請求した後で、実際には融資することなく逃げてしまう……と言うもの。

「みずほファイナンス」や「ニコス信販」など、有名企業の関連会社をよそおっています。パソコンやスマホで検索して戴ければ分かる事なのですが「みずほフィナンシャルグループ」は存在していますが「みずほファイナンス」は存在しませんし、「三菱UFJニコス」は存在しますが「ニコス信販」なんて会社は存在しません。

まとめ


「おまとめローン」って、なんとなく良い印象しか持っていない人が多いかと思うのですが、人によってはかえって借金を増やすことになってしまいます。また、詐欺事件も多く発生していますから、実際に申し込みをする時は「借金の総額はどうなるのか」「その会社は実在するのか」をしっかりチェックしてくださいね。

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