債務整理

借金を何とかしたい。自己破産、任意整理、特定調停、個人再生。どれが1番お得なの?

更新日:

「貧困女子」とひと言で言っても、貧困状態にハマり込んでしまった理由は人それぞれです。根本的に収入が少なくて貧困状態になってしまった方もおられるかと思いますが、中には借金が原因で貧困状態に陷ってしまった人も多いのではないでしょうか?

ところで、みなさんは「債務整理」ってご存知ですか? テレビCMや電車の中吊り広告などでご覧になった事があるかと思います。今回は債務整理の書類についてお届けします。

債務整理ってなに?

債務整理とは個人の借金を整理して軽くするための法的な手続きです。具体的には「自己破産」「任意整理」「特定調停」「個人再生」の4種類があります。

債務整理をしたい場合は法律事務所にお願いする事になりますが、まず最初に「債務整理には4種類ある」と言うことを頭に入れてください。

自己破産

どうやっても借金を返す事が出来ない時にする手続きです。全ての借金を帳消しにするための最強カードと言っても良いでしょう。しかし最終手段でもあります。本当にどうにもならない場合は自己破産するしか無いのですが、その分デメリットもあります。

・ 一定期間、クレジットカード作成やローン利用などができなくなる。
・「官報」という国の機関紙に名前や住所などが記載される。
  →官報を通して周囲に知られる事はありません。
・ 連帯保証人に迷惑をかける。
  →連帯保証人も同意の上で、同時に自己破産する事もあります。
・ 財産を失う。(現金は99万円、預貯金は20万円を越えると没収)
  →当面の生活費は残してくれると言うことになります。

任意整理

支払額を減らす事で、借金返済が可能になる場合に行います。任意整理は、全ての債権者(借入先)1社づつと債務に関する交渉の上で行います。過払い金の返金や利息の減免などが適応される場合があり、債権者と返済計画に基づいた和解契約書を交わします。

特定調停
特定調停をとは、特定の債務者(要は借主のこと)に関する調停という意味です。簡易裁判所に申し立て、調停委員を仲裁役として、債務者の経済的再建を支援する制度です。

・ 貸主と借り主双方の合意が必要です。
・ 借金の元金をカットできるケースがあります。
・ 過払い金の返還請求はできません。

個人再生

銀行などの金融機関に住宅ローン借入があり、自宅を手放したくない場合に行う方法です。自己破産すると所有物件を、競売や任意売却などで手放す必要があるため、救済措置としてできた民事再生法という法律の中の手続きのひとつで、比較的新しい方法です。

・ 住宅ローン保有者が対象です。
・ 自宅を処分しなくても手続きが出来ます。
・ 将来に渡って一定の収入が見込める場合にしか出来ません。
・ 大幅な借金減額が可能です。

まとめ

債務整理をする場合、どちらにしても弁護士事務所に相談することになります。弁護士さんににお願いするとなると、費用が必要なので「お金が無ければ相談出来ない」と思いがちですが、債務整理とは借金が返せない人の為の制度ですから、弁護士費用の支払いについては、それなりの方法が用意されています。

弁護士費用については別記事で詳しく書かせて戴きますが、まずは「債務整理をした方がいいのかどうか」をご自分の中で考えてみてはいかがでしょうか?

-債務整理
-, , ,

Copyright© 貧困女子速報 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.